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まず、ガッとあたりを取ってから、 大雑把にラフを描きます。 本当に大雑把です…; |
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あらかた描き終えたら、今度は清書します。 [領域]-フリーベジエ曲線を選択、 太目のブラシを使って地道になぞっていきましょう。 ![]() ラフを外さないように、地道に地道に。 ポイントの個数が少ない方が、滑らかに引けるようです。 また、できるだけ線が交わらないように、 別々のレイヤを使って描きましょう。 後で消す時、消しすぎたりすることがありません。 |
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ラフをなぞり終えました。雑です。 |
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今度は、はみ出たところを消していきます。 ベジエ曲線を使ったり、大きな場所はフリーハンドで。 ついでに、変な箇所も手直ししていきます。 丁寧に消していきましょう。 手直しが終わったら、レイヤの結合をします。 ・非表示レイヤを破棄して新規ウィンドウ ・不透明にする にチェックを入れて、レイヤを結合。 このとき、ちゃんとファイルを保存しておきましょう。 |
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線画ができました。 線が太いのが気になりますね。 ちょっと手直ししましょう。 |
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t値を半分くらい(100〜130)にして、 [フィルタ]→[きわ]→[最大値]を選択、実行します。 今度は、線画レイヤーを2枚複製します。 複製した線画レイヤーは、合成方法を[乗算]に。 1枚目は100%、2枚目は50%かそれ以下に。 合成具合は、お好みで。 再びレイヤ結合します。 メニューから[描画]→[明度とコントラスト]を選択し、 コントラストを上げます。 |
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これで線画は完成です。 次は色塗りをしましょう。 |
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まず、色マスクを作ります。 線画レイヤを[乗算]に。 その下位に、新規レイヤを作ります。 新たに作るのは、色マスクレイヤです。 合成方法は[重ねる]にしましょう。 色マスクレイヤは、一度白で塗りつぶします。 今度は、パーツごとの色を塗り分けます。 [領域]-閉領域を使って、がっつり塗りつぶしましょう。 ![]() 複数の領域を指定する場合は、Shiftキーを押しながら。 背景もちゃんと塗りつぶすことを忘れずに。 終わったら、[フィルタ]→[きわ]→[最小値]を実行。 きわのギザギザが埋まりましたね。 (時々、白に塗りつぶす手順を飛ばすときもあります^^; そういうときは、まず色マスクレイヤのみを表示して、 [領域]→[領域抽出]を使って白地を領域にします。 そして、白で塗りつぶしましょう) |
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はみ出たところは、メニューから[描画]→[ルーペ]で、 ちまちま手直し。 色をとるときは、右クリック(スポイト)を使うと楽です。 色マスクレイヤの直しが終わったら、色マスクレイヤを非表示、 レイヤ名横の●をクリック。 [このレイヤのみ表示]を選択しましょう。 こうすると、色を抽出するとき便利! |
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では、色塗りをします。 新規レイヤを、線画レイヤと色マスクレイヤの間に 追加。 色マスクレイヤを選択、 メニューから[領域]→[領域抽出] 色塗りしたい個所をクリック→[実行]→[OK] 領域がかかるので、 今度は新規レイヤ上で塗りつぶしましょう。 塗りつぶし後、レイヤ横の「T」ボタンを押し、 透明色にはみださないようにすると便利です) あとは適当に色ぬり。 ぽんぽんと色を置いて、ぼかしたり、こすったり。 |
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こんな感じにできあがりました!
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ついでに、線画の色を変えてみましょう。 線画レイヤを選択、レイヤ横の[画像]ボタンを押し、 [プレーンの追加と削除]→[透過色を追加]→[OK]を 選択します。 線画レイヤのマスクの下に、透過色が追加されました。 ![]() マスクと見分けがあんまりつきませんね; |
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線画レイヤを選択したまま、上のメニューから [画像]→[チャンネル間のコピー]を選択します。 左:明度、右:透過色にチェックを入れて、[OK]で 実行です。 線画レイヤの透過色の色が、水色になりました。 後は、画像上で好きな色に塗りつぶします。 (線画に透明色があると、 上手くいかないこともあるようです。 困ったら、[レイヤの結合]で線画レイヤのみの 新規レイヤを作り、 線画の色変えを行ってしまいましょう) |
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完成です! ここ足りないな、あれが欲しいな、 と思ったら、じゃんじゃん描きこみましょうw 描き方は十人十色、アレンジも自由自在です^^ |